2012年5月11日金曜日
5/31 ボッテガ・ヴェネタ シンポジウム 「これからのものづくり」
ボッテガ・ヴェネタ シンポジウム 「これからのものづくり」
ボッテガ・ヴェネタは、東日本大震災における被災への継続的な支援の一環として、ヴェネチア建築大学(IUAV)とジャコモ・ルモール・ヴェネト生産性財団と共同で開発した、バッグデザインや製品開発を学べる3ヵ月間の上級コースであるイタリア留学支援を行いました。選ばれたのは小池夕希菜さん、小田部恵美さん、佐藤謙行さんの3名です。この留学プログラムの開催は2011年9月に発表され、東日本大震災において被災した若者を対象としました。この留学プログラムの無償提供は、ボッテガ・ヴェネタの継続的な社会貢献活動の一環であると同時に、長らく続けてきた次世代のデザイナーや職人を支援する取り組みにも沿ったものです。3名は2012年4月19日にコースを修了し日本へ帰国しました。
今回、この留学に参加した3名の帰国に合わせて、「これからのものづくり」を考えるシンポジウムを開催いたします。第1部では、イタリアで学んだ貴重な職人技や現地での体験を、留学に参加した若い3名がそれぞれの目線で語ると共に、ボッテガ・ヴェネタ社長兼CEOであるマルコ・ビッザーリからの言葉、そしてこの3名を選出した選考委員のひとりでもある建築家、東京大学教授の隈研吾氏の基調講演を行います。 第2部では、各界からパネリストを迎え、職人技の継承、最新技術との融合による伝統技術の発展、その挑戦と問題解決などについて、今を生きる現代人に向けて「これからのものづくり」に対する熱いメッセージを送ります。
日時:2012年5月31日(木)14:00-17:00(開場:13:30)
会場:東京大学 弥生講堂一条館
定員:300名 (要予約/定員を超えた場合は抽選)
料金:無料
主催:ボッテガ・ヴェネタ
基調講演者 兼パネリスト:隈研吾(建築家、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)
パネリスト: 森本千絵(アートディレクター、コミュニケーションディレクター)、猪子寿之(チームラボ代表)、KIKI (モデル、女優)
総合司会 : 水原恵理 (アナウンサー)
モデレータ: アンドレア・ポンピリオ(ナビゲーター、MC)
留学生: 小池夕希菜、小田部恵美、佐藤謙行
主催者挨拶: マルコ・ビッザーリ(ボッテガ・ヴェネタ社長兼CEO)
お申込み締切り:5月16日
お申し込みはこちらから
http://bottegavenetasymposium.jp/
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