東京大学 Digital Fabrication Lab(以下、DFL)と大林組との産学協同で制作したパビリオン「The University of
Tokyo Digital Fabrication Lab Pavilion 2013」が現在展示中です。
東京大学DFLでは、2011年より建築素材/技術/デザインのネットワーク研究を目的とした実験の場として、学生自らによる小規模のパビリオン建設を行い、建築学会主催の展示やアートイベントに発表してきました。今回は、同パビリオンシリーズをDFLと大林組とのコラボレーションにより発展させ、実際に建設し、その成果発表をおこなうための企画を立ち上げることにしました。企業の技術力にアカデミズムの実験的思考をつなぎ、大学だけではできないこと、企業だけではできないことを生みだし、そのコラボレーションの可能性を社会に発信することを目的としています。 一年にわたり注力してきた、長辺方向9m、高さ4mの大作です。是非ご覧ください!
展覧会開催概要
タイトル:「Ninety Nine
Failures – The University of Tokyo Digital Fabrication Lab Pavilion
2013」
開催期間:11月25日(月)– 12月7日(土)
主催:東京大学大学院建築学専攻 Advanced Design Studies
企画:東京大学大学院建築学専攻 Digital Fabrication Lab / 株式会社大林組
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